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HIROSHIMA在住ディレクターの備忘録!!!

一年の計は元旦にありなどというのは心の中に留めておいて

今週のお題「今年の目標どうだった?」

 

そのような奇特な人間の知り合いはおらず、

そのような会話は起こり得ないが、

言うまでもなく私においては1年を振り返ったことなどなく、

そもそも目標を立てた1年などこれまで1度もない。

 

そんなこんなでおよそ40年、

途中からは生きる目標すら見つからない、というか、

必要ないことなのだといういわば本質に気がついてしまっている。

 

それでも1年が終わろうとするとき、

例外なく私も少し思うところがないとは言えず、

やり残したことがあるかなと、たかが暦の区切りに振り回されるのである。

 

かといって何か取り組むわけではないので、

せいぜい年末の休日においては、堕落した生活がオフィシャルに認められるくらいしか、

私にとっての変化などないのである。

 

目標などと前向きなことは

前途ある若者や人生前向きに取り組みたい人間の自己満足であって

人様に宣言して達成してより自己顕示欲を満たしたい人間がすればいい。

 

目標なんてありゃしない。必要もない。

あるとすれば人様に迷惑をかけることをできるだけ少なくすることだけだ。

こんなものは目標ではない。

 

 

 

 

来年の目標は家計簿をつけることにしよう。

そうしよう。